- こてつ
- I
こてつ【古哲】昔の優れた思想家や賢人。IIこてつ【故轍】〔前に通った車のわだち, の意〕古人が行なった方法や様式。 昔ながらのやり方。III
「~を踏む」
こてつ【虎徹】(?-1677?) 江戸初期の江戸の刀工。 近江国長曾禰村の人。 甲冑師であったが, 五〇歳前後で刀匠に転じ江戸に移住。 切れ味の妙をもって一世を風靡。 また, 刀身の彫り物にも長じ, 新刀最盛期の第一人者と称される。 刀銘「長曾禰興里入道虎徹」ほか。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.